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歯周病治療

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当院の歯周病治療

歯周病イメージ1

歯周病で苦しむ患者さまに、健康なお口を取り戻してほしい。
当院では「原因」をしっかりと考えた歯周病治療をご提案しています。
薬を用いて歯周病菌の繁殖を抑える、「歯周内科治療」もご用意しております。

歯周病で歯を失ってしまう患者さまを一人でも多く助けたい、そしてどうか健康を取り戻してほしい。そのような願いのもと、当院では歯周病治療に力を注いでいます。
重度の歯周病にお悩みの患者さまへも、できるだけ歯を抜かずに済む治療をご提案したいと考え、日々の診療に取り組んでおります。

歯周病の原因とは一体何なのでしょうか。
実は、次に挙げる2つのポイントが大きく影響していると考えられています。

  • 細菌、すなわち歯周病菌による感染
  • 全身疾患(糖尿病・ストレス・加齢など)による症状の悪化・進行

これらに加え、喫煙や過度の飲酒などによる「生活習慣の乱れ」や、「噛み合わせが悪い」「歯石が溜まっている」「詰め物や被せ物が合っていない」などといった、好ましくないお口の状態が影響しているとも言われています。 これらの原因から考えてみると、歯周病治療で大切になるポイントは、

  • 歯周病菌を減らすこと
  • 生活習慣をより良いものへと改め、糖尿病などの生活習慣病を防ぐこと

の2つだということが分かります。

当院では歯周病に苦しむ患者さまのため、特別な歯周病治療をご提案・ご提供しています。それが「歯周内科治療」、すなわち薬で歯周病菌を抑えていく、という治療方法です。
歯周病の治療では、歯と歯ぐきの間に隠れている歯垢や歯石を取り除く「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」という方法が採られることが多いです。
これは確かに効果の高い治療方法ではあるのですが、実際にはこのような外科的な治療のみで歯周病を治すには限界があります。加えて、治療にかかる期間が長くなってしまったり、治療中に強い痛みを感じたりなど、患者さま自身の負担も大きくなってしまいがちです。
そのため当院では、歯周病菌の数を減らすお薬を飲みながら行う、いわゆる内科治療をご提案しています。無理に外科的な治療を行わなくても、薬の服用によって菌の数が抑えられ、そのおかげで症状の改善が見られるというケースも少なくありません。
治療後に顕微鏡でチェックしてみると、実際に歯周病菌が減っていることが分かる場合も多々あります。患者さま自身にもそれを確認していただきながら、できるだけ痛みの少ない方法で歯周病の改善を図っていければと考えています。